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各メーカーのミラーレスカメラの特徴

ここでは各メーカーのミラーレスカメラの特徴をまとめました。詳しくは、下記リンクをクリックしてください。

搭載している撮像素子は?
  撮像素子
ソニー フルサイズ/APS-C
オリンパス 4/3型(マイクロフォーサーズ規格)
パナソニック 4/3型(マイクロフォーサーズ規格)
ニコン ニコンCXフォーマット
富士フィルム APS-C
ペンタックス 1/1.7型
1/2.3型
キヤノン APS-C

撮像素子とは、レンズから入ってきた光を電気信号に変換するセンサーのこと。写真の善し悪しを大きく左右する重要な部品で、撮像素子のサイズが大きければ大きいほど、多くの光を受け入れることができ、綺麗な写真を撮影したり、背景をぼかしたりすることができます。

ただし撮像素子が大きくなるとボディが大きくなり、重くなるというデメリットもあります。

撮像素子の大きい順に並べると

フルサイズ > APS-C > 4/3型 > ニコンCXフォーマット > 1/1.7型 > 1/2.3型

となります。

ミラーレスカメラでフルサイズセンサーを搭載しているのは現時点ではソニーのみ。

APS-Cサイズセンサーを搭載しているのは、ソニー/富士フィルム/キヤノンです。APS-Cサイズセンサーは、デジタル一眼レフの初心者・中級者向けモデルにも搭載されています。なのでAPS-Cセンサーを搭載しているミラーレスカメラを使えば、一眼レフと遜色ないレベルの写真を撮影できます。

パナソニックとオリンパスは、ミラーレスカメラの先駆けとなるマイクロフォーサーズ規格に準拠したカメラを発売した老舗ミラーレスメーカーです。同じ規格を採用しているので、レンズを使い回すことが可能です。

ペンタックスは、他社とは一線を画し、超コンパクトなミラーレスカメラに注力しています。画像素子はすごく小さくて、映りもそれなりですが、気軽に持ち運べる上に、おもちゃみたいでかわいいので人気があります。

なお、アダプタを付ければ一眼レフのレンズを装着できるタイプが多いので、すでに一眼レフをお持ちの方は、同じメーカーのミラーレスを購入すれば、レンズを使い回すことが可能です。

デジタル一眼レフカメラ 製品一覧

各デジタル一眼カメラメーカーの特徴、製品ラインアップについて説明します。

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