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ダストリダクション|購入時にチェックするポイント
ダストリダクションとは?

ダストリダクションとは、ホコリ除去機構のことであり、ほこりを振るい落としてくれる仕組みです。なぜダストリダクションが必要になるのかというと、一眼レフカメラではレンズを交換する際にボディ内にホコリが付着することがあり、それが原因で画像にホコリが写ってしまうことがあるためです。こうなると、常にそのホコリが映ってしまうことになるため、ホコリを除去する必要があります。

これまでは、エアーを吹きかけてホコリを手作業で取り除くケースがほとんどでしたが、最近のデジイチではダストリダクション機能を搭載するケースが増えており、レンズ交換時にそれほどナーバスになる必要がなくなりました。

ダストリダクションのメリット

ダストリダクションがないと、手作業でほこりを除去する必要があります。その際、誤ってセンサーを傷つけてしまうと、その後の写真の出来映えに大きな悪影響を与えてしまうことがあります。ダストリダクション機構を搭載したデジイチの場合、誤って傷つけてしまう可能性が排除されるため、デジイチの操作に慣れていない人でも安心です。

レンズ交換の際にホコリが入らないよう注意するのはもちろんですが、それでもホコリが付着してしまった場合に備えて、ダストリダクション機能搭載カメラを選択することをおすすめします。

ダストリダクションのメカニズムは、各メーカーによって異なります。カメラ専門誌などによれば、オリンパスのメカニズムが非常に強力だとのことです。

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